ドラマを観ていて
久しぶりに思い出した若いママだった頃のあの気持ち。
沸き上がるものがあったので記事にしました。
みんなちゃんとしたお母さんになりたくてもがいてる。
でもちゃんとする必要なんてあるのかな?
「毒親」「母」「タワマン」「虐待」「ママ友」
砂の塔
菅野美穂、松嶋菜々子の2大女優が主演のミステリーです。
ハラハラドキドキとめっちゃ面白くて目が離せません。
「毒親」「母」「タワマン」「虐待」「ママ友」等
気になるキーワードが盛りだくさんで
イッキに観てしまいました。
ちゃんとしなきゃという病
主人公の亜紀は
自分の親のようになりたくないのです。
ちゃんとした母親になりたい!!
・・でも ちゃんとした母親がわからない・・・
そう心の底をつぶやきます。
この言葉を聞いて
そういえば昔わたしもそう思っていたなぁ と思い出しました。
ちゃんとしなきゃ!
ちゃんとしなきゃ・・・
育児も家庭も仕事も。
ちゃんとしなくてもいい

実は30代後半で1度
男性からもこの言葉を聞いたことがあるのです。
ある会社で働いてた時に責任者の方が
「実は僕、ウツみたいになったことがあって・・」と話してくれたんです。
その時はちゃんとしなきゃ、
ばかり思ってた
わたしも既にプチウツ経験者だったので よくわかりました。
その時に彼も言ってたし わたしも気づいてた。
ちゃんとする必要は無いって。
何もかも完璧にできる人はいないです。
完璧なんて幻想です。
過度の失敗を恐れるのは
子ども時代に毒親に失敗を許されなかったからもありますよね。

あとがき
誰だってママになるのは初めてのこと。
必要以上にプレッシャーを感じてしまうこともあるでしょう。
ワンオペ家事に辛くて泣きたい日もあるでしょう。
そんな時、思い出して下さい。
完璧を目指さなくていい。
逆にそれを求める人がいたとしたら、
そいつがおかしいから!!
未熟なままで少しづつで大丈夫
そこに「愛」があればいい。
そんな菅野美穂さんのドラマはこちらから観れます。
怖いだけではなく家族の絆を感じて涙が出ます。
毒親育ちの方はきっとどハマリしますよ!(笑)

