親がじぶんの人生に大きく干渉してきてあなたの人生をがんじがらめにしていませんか? そんな毎日を変えたくありませんか?
殺意を覚えてしまう気持ちわかります。
不幸な事件を起こしてしまう前に是非読んでください。
こちらの記事を見て本が出ているのに気づき、
取り寄せして貪るように読みました。
最近起きた毒親関係の殺人事件です。
わたしはけっしてヒトゴトとは思えませんでした。
娘が過干渉母を殺害→娘はその前に母親にじぶんのこころを何度も何度も殺されていた。「母という呪縛 娘という牢獄」
わたし自身毒親育ちです。
毒親という言葉がなかった頃から母が重いと悩んでいました。
いえ、この息苦しさが「母のせい」だとも気づけず、長い時間をムダにしました。

今日は先日、本当に起きてしまった事件をネット記事と書籍で読んだ
わたしの感想と思うことを書きました。
加害者の母親がわたし世代
母親との関係がラインで話してる言葉を見てると
まだ親子の関係がうちほど重くない気がしました。
ラインで話せてるのなら・・と思ってしまったけど
きっとそういうものでもないのでしょうね。
母親の携帯電話、嫌なのに出てしまう心理
携帯電話を着信拒否すればいいのに出てしまうのは
毒親育ちであるがゆえの真面目さだ。
わたしもずっと親には従う=さからえない状態だったので
よくわかります。
でも携帯の着信拒否ができればグッと毒親からの開放は進みます。
▼コチラの本に詳しく書きました。
ステップを追って母親から卒業しましょう。
死んで欲しいと願ったわたしと殺してしまった加害者の彼女
過去にわたしも
母が死ぬまでわたしの人生は
搾取されたままだ・・・
そう絶望していました。
早く死んで欲しい
早く死ね
死ねよばばあ
そんな言葉ばかり呪いのように心のなかで繰り返していました。
殺すとかは1度も考えたことはなかったけど
紙一重だと思います。
もしもわたしが彼女と同じような立場だったらやっているかもしれない・・・
だからそれほどの罪をこの母親は犯しているのですよ。
身体を殺されたのは母親かもしれないけど
その前に
娘のこころはこの母親によって何度も殺されていたも同然だったのです。
今子育て中の人も少し自分を振り返って欲しい。
自分の思うように進ませることはあなたにとって
最善策かもしれないけれど
子供にとっては 息苦しいだけかもしれません。
子どもの意見も聞いてあげて下さい。
この母親も毒親に育てられたのだろうか?
このめちゃくちゃな発想は普通の親に育てられた
人間のすることではないと思えるのですが
その部分はわからないままでしたよね。
もっと掘ってほしかった。
ちなみにわたしの母親の母は(祖母)
母にとっては「可愛がってくれる母」だったらしく
祖父も優しい人でした。なぜ??
ただ、祖母を姑に持つ叔母さんは
祖母と折り合いがとても悪く、、、
姉さんはお義母さんとソックリですね。
と父にフト漏らされたとか。
おばさん・・・・大変だったんだね。
毒親と同じ性格の姑なんて(それも同居)
そうとう大変だったと思います。
父親との関係
父親も良い人だったとは後述されてるけど
娘がずっと母親に虐待を受けているのを気づいているなら
その時点で救って欲しかった。
父親側は結局子育てを放棄してることが多いですよね。
わたしの父も比べたら母親よりずっとマシだとは思うけど
両親で話してる様子を見てたりしたら
案外、父がモラハラでそのせいもあり母親の性格が歪んだと
いう部分もありそうです。
昔、わたしが思うような結果を出せなかった時に
父が母に
「子育てはお前にまかせてきたのに」と言い放った言葉を思い出します。
じぶんは関係ないなんて言う父親・・・くそダサいですよね。
クズです。
今の時代ならありえないです。
まとめ 娘が“モンスター母”を殺害→娘はその前に母親にじぶんのこころを何度も何度も殺されていた。「母という呪縛 娘という牢獄」

書籍としては
9回の受験や浪人、助産師や看護師を目指す順番についてはわかりにくく、
時系列の図が入っていればその壮絶さがもっと出せたのにと思いました。
彼女にはこれからは自分の人生を生きて欲しいです。
やっと生きれるね。
不幸な結果になる前に
1人で悩むあなたの胸の内を話してみませんか?
毒親育ちで自力で回復したわたしがあなたのお話をお聞きします。
絶縁できないあなたにおすすめする毒親からの逃げ方をご紹介します。|毒親から卒業してしあわせになる (dokuoya.online)
毒親から完全に開放されたわたしが書いた本です。
まずは1人でこっそり読んでみたいという方はこちらを参考にされてみて下さい。