青木さやかさんも毒親育ちだったのですね。
婦人公論のヤフーニュースで知りました。
すごく共感したのでそのことを書きたいと思います。
【毒親育ち】青木さやかさんの「母に抱いた嫌悪感」に共感!でも間に合ってよかった!!
3月16日「婦人公論.jp」で青木さやかさんが明かした
「母との確執」についての記事を読ませていただいて
彼女に対する見方が変わりました。
あの攻撃的な態度は*ACだったからだったのか!!
*アダルトチルドレン(AC)
子供の頃に、家庭内トラウマによって傷つき、おとなになった人を指します。
腑に落ちました。
そういえば
他人から見たらああいう感じなのねACって・・^^;
っていう代表のような方ですね。
書いてくださり、ありがとう!!
同じような人間が世の中にいることがわかっただけでも
同じACには本当にホッとするのです。
「親を悪く言うなんて」
と口に出す人が普通に育った人の大半なのでなかなか
言葉にできませんから。
母に抱いた違和感
さやかさんは
お子さんを授かったら変わるわよという言葉にも
変わらなかったと書いてらっしゃるけど
わたしもそうでした。
むしろひどくなりました。
子育てに容赦なく口出してくる母親が嫌だったし
さやかさん同様、わたしも息子を母親に触らせたくない時期が長くありました。

母親の母親(おばあちゃん)も毒女だった?

実は母親の弟嫁=叔母がわたしの祖母(姑)に
孫を抱かせてくれないという時期がありました。
聞いた当時はわたしもまだ子どもだったので
こう思ってました。
おじちゃんのお嫁さんって
なんて冷たい人なの。
おばあちゃん可愛そう・・・
後になってわかったのですが
叔母さんは父にこう言ってたそうです。
お義姉さんって
お義母さんにソックリですね。
そ・・・そういうことかぁ・・
おばあちゃん、、、わたしにはすごく可愛がってくれたけど
おばあちゃん自身が毒親体質だったのね。なるほど。
お姑さんが嫁をいびる・・・あんな感じだったの?て思うと
叔母さん、気の毒すぎる~~
マジでご愁傷さまでした。
けど母親は自分の親をひどく言うことは無いですね。ここはナゾ。
(もしかしたら若くして嫁に出てるからかも)
祖母は毒親じゃなくて単に鬼姑だったのでしょうか。
長女は親の犠牲になりやすい。
厳格な両親に育った長女は不幸です。
しかも教育者だったのなら
なお大変だったろうことが予想できます。
妹がのちに
こどもを産んで親のありがたみがわかりました
と書いたハガキを寄越したときには(母に見せられた)
自分だけ社会不適合者なのか・・・自分は冷たい人間なのか・・・
とショックを受けたものです。
それも最近理由がはっきりしたんですけどね。
ムカつくーー
「親に叱られたことがなかった」と妹が両親に言ってたらしい。 マジか!!
さっき母親との何気ない会話で知った・・冷静に装っていたが冷静じゃいられなかった。。。。 わたし1人叱られるばかりだったのにーーーーー ひどい話。 私だけが毒親被害に!!#毒親#アダルトチルドレン#長女 — ことりんご@卒毒親ミニマリスト (@miru_q) January 9, 2020
妹には怒らない穏やかな両親だったようだ
うそ!うそでしょーーーー!!!

まとめ 最期に間に合って良かったですね、青木さやかさん!
母が嫌がることにチャレンジしようと決めました。
母への反発が30代の頃の原動力だったとも言えます。
わたしもまるっきりそうでした。
頭から決めつけられたらそうなるもんですよね。
さやかさんは ご病気になられたお母さんの病室へ向かうたびに
自分のために親を大事にするを課題にされてたそうです。
最後には普通の母と娘の他愛ない会話を交わせるまでに、関係を修復できたそうです。
良かったです。
自分のことのように嬉しく読みました。
わたしも随分回復したものです。
(人のことを「良かったね」と思えるようになるというのは
自分が満たされてなければ無理です)
ここまでになるのは本当にほんとうにほんとうに・・・大変でした。
▼これまでの道を実践方式で書いています▼
キンドルアンリミテッドで無料で読めるので気になる方はチェックしてみてくださいね。
どうか 全ての毒親に悩む人が
早く呪いから溶けますように。
そしてできたら相手が生きている間に
絶縁せずに開放されたらなお嬉しいです。
では。
