毒親エピソード

「逃げ」の結婚はだめ?「実話」毒親から逃げ出したくて結婚しました。その結末。

離婚の文字と割れたハート

毒親から逃げたいという気持ちから
「結婚」を選んでしまう人もいると思います。

1つの手段なのでそれもいいでしょう。

さて わたしの友だちに経験者がいるので
今日はそのU美のことをお話します。

毒親と離れたくて結婚しました。
彼女のその後。

U美は時代的にもかなり早い結婚でした。
当時22歳~23歳くらい。
4年間付き合った彼氏は同じ職場。

結婚生活は7年間でした。

離婚ハートが割れる

別れた理由はハッキリとはわかりません。



ただ、彼女は

U美

わたしが一方的に悪い

と言っていましたね。

結婚期間は7年間でしたが、一緒に生活をしていたのは
約4年間くらい?でした。


その内訳は


彼の両親と同居2年位→同居に我慢できず別居

別居時点ではもう彼のことも嫌いだったと言います。

その2年後、マンションから彼が出ていき

1人暮らしで3年後離婚→実家へ出戻る


彼と同居している時にマンションに遊びに行ったのですが
その時に聞いた彼女の言葉が忘れられませんでした。

U美

親が大嫌いで 逃げたくて
結婚したのわたし。

正直、彼との結婚もどうでも良かった。

だから彼には悪いことをした。


もう別れるつもりで同居していることを知り、
彼は夜遅くに帰宅するという。
ほぼ話さない家庭内別居が2年間続いていました。

離婚は周りからの祝福を受けて(当時はハデ婚だった)
結婚したので(同じ職場)もあり、
なかなか離婚できないと言っていました。


そういえば、わたしたちの若い頃って
離婚も今のようにカジュアルではなくて
ちょっと言い出せない雰囲気でしたよね・・・

昔の人はもっともっと我慢していたのだろうね。

みけ

世間体のために生きている・・って
なんなんだろうね。

旦那さんとは何度か会っていて優しい方だったので
ほんとうに気の毒だと思いました。

毒親から逃げるための手段に利用されたということなんです。

彼女はその後
「わたしは誰ともうまく行かないから もう結婚しない」と
言ってました。
今でも独身です。

彼のほうは離婚後しばらくして再婚されました。(良かった)

突撃インタビュー「毒親から逃げ出したのに出戻り。
50代の今になってどう思う?」

時を経て(最近)
50代になって彼女に聞いてみました。

ことりんご

親から逃げたくて結婚したのに
結果的に実家へ戻ったよね。

ぶっちゃけ親との関係はどうなの?

U美

当時はまだ妹が居たのよ。

彼女と両親を見てると
「家族ごっこ」をしてるように感じた。

~妹はわたしと性格がぜんぜん違うから・・・~

元々わたしが悪かったのかもしれない・・

何にも親と話さなくて
相談もしなくて・・・

そんなことを話してくれました。

ことりんご

えっ?

じゃあ
U美の親は毒親じゃ無かったって思う?

U美

うん。
違うと思う。

じぶんが結婚して離婚を経験して

「わたしが幼かったんだ」と気づいたよ。

ええっ
そうだったの!!?

わたしと認識がずれていて ビックリしました。

え?ちょっと待って。

じゃあどうして逃げたかったの??

考察// 彼女の親は毒親じゃなかったの?

ここからはわたしの考察です。

アダルトチルドレンの種類を見てみると
彼女は非常にこちらの傾向に近いと思います。

良い子(いい人)タイプ


勉強や運動ができ学校の成績が良かった

学級員や部長、生徒会をやっていた

人から頼られることが多かった

いつも親や大人の期待に応えなければと思っていた

テストや成績のいい時だけ親に褒められた

*引用元アダルトチルドレン6つのタイプ診断と特徴 (cocoro-counseling.jp)

成績の良いときだけ褒められたかどうかは
聞いていませんが、全部当てはまっています。

彼女の学生時代の姿を見てるわたしとしては 
完璧主義に見えました


毒親じゃなかったら
HSP?
アダルトチルドレンには間違いない気がする・・・

逆にわたしのアダルトチルドレンの種類は?

隠れる子だと思います。

家庭内や学校で大人しかった

大人からは扱いやすいタイプ

友達が少なく、一人でいることも多かった

いじめや攻撃の対象にされやすかった

自分の考えや気持ちを伝えることが苦手

引用元:https://cocoro-counseling.jp/adult-children/6type/adult-children-tipe/

間違いない。

そしてわたしの過去の話を聞いたU美がいいました。

U美

え~
私と逆だね!

面白い

何が逆なのか?って

わたしは毒親に否定され続けて

ことりんご

わたしが悪い、
わたしが悪いんだ・・・・

と思いこんでいた。

いっぽう、U美は

U美

わたしは悪くない・・・

間違ってるのはわたしじゃない・・・





両親に心のなかで反発していたと言います。

みけ

U美さんのご両親は
彼女の5年生の時に離婚してたんだ。

それをすごく辛く感じて
うまくいかないことがあると
親が悪い、私は悪くないって思っていたみたいだね。

幼少期や若い時の彼女を思い出して

なるほど、と腑に落ちました。

悪くない・・って強く思っていた→思わされた

それはやはり親が悪かったんだと思う。
親も未熟だったんでしょうね。

▼親にされたことを振り返ってチェックしたい人はこちらの本がおすすめです▼

大人は子どもにノビノビと自分を生きていいと教える義務がある

お父さんが子どもを抱える

間違っていない、、と完璧主義を貫こうとしてた彼女。

一方、間違わないように怒られないように完璧主義になっていたわたし。

あの、独裁的な態度はそういうことだったかーー

わたしのあの自信のなさはそういうことだったのかーーって。

でもね。U美の親はやはり毒親なんだと思うよ。

大人になって親になって孫を持つおばあちゃんになって
今、わたしが思うことは

大人はそのままのあなたを生きていい、と伝える義務がある
と思います。

間違ってもいいんだよ、
そのままのあなたが宝石なんだよと。

ことりんご

親が子供の為を思って
離婚するかしないかをよく迷うけど

わたしの親は離婚せず、
毎日ケンカしてたし
勿論そのとばっちりも
わたしに来てたよね。

みけ

そうそう、
そしてU美さんの場合は

親の離婚で傷ついて

じぶんを閉ざしてしまったよね。

どっちがいいんだろうね?

でも・・・子どもに悪影響が及ぶ前に
環境を変えるのが1番なのではないでしょうか。

と言ってもいろいろ難しいよね。大人にも事情があるし。

ただ、離婚は親同士の問題で
子どもには関係ない、あなたのせいではないと
絶対に伝えるべきだと思います。

まとめ 毒親から逃げたくて結婚した結末は・・・

うつむく旦那さん

テーマから少しそれちゃいましたが
毒親から逃げたくて結婚した場合のU美の場合は
最初からうまくいきませんでした。

ただ、きっかけとしての結婚はあってもいいと思います。
そして本当に「結婚したい」と思える相手なら。

そうでない場合は

「結婚相手を利用した」という罪悪感が残ります。

うまく行かなかった場合、相手も自分も傷つけます。

また離婚時に訴えられるかもしれません。



後者の場合は
親から逃げる方法は結婚だけではないので
他を考えましょう。

絶縁できないあなたにおすすめする毒親からの逃げ方をご紹介します。 毎日、大嫌いな親と過ごすって地獄ですよね。わかります。 わたしもかつてそうでしたから。 ことりんご わたしの人生ず...


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ことりんご
毒親から卒業しました! 自分の人生は誰にも邪魔されずに好きに生きていいんです。 もしあなたが不自由に感じてるなら、回復のお手伝いをさせて下さい。