自由時間って得意ですか?
あんまりあると持て余しますよね。
わたしはぼ~~とするのが苦手です。
【毒親育ち】自由を求めているのに「忙しくしていないと不安病」

ただの暇な時間がツライ
ただじっとしてるのが辛い人っていますよね。
まぁ私のことなのですが・・知り合いにも数人います。
同じように「親がキライ・親が冷たい」という知り合いもいつもせわしなく動いています。
先日10年ぶりに電話で話したら、相変わらずわたしと同じような感じで
「もう働くなんて懲り懲りだ!」と思ってるのにかかわらず、また別の職場を探して働いてるとのこと。
彼女は裕福だし 専業主婦でもいいのに。
でもわかるんですよね。それ。
「毒親育ち」の後遺症
なぜ、「忙しくしていないと不安」なのか?
それはたぶん子供時代に
「ありのままの自分ではだめ」という強いメッセージを親から受け取ったからだと思います。
「何もしてない人間には価値がない」
わたしはずっとそう思って生きてきました。
ありのままを認めてくれる親だったら こうはならなかっただろうと思います。
いまだにずいぶんと回復はしたとはいえ、
「もっと価値のある人間でありたい」と自分に厳しく求めてしまうところがあります。
前に友人に
「頑張った事実はあるんだから もういいじゃん」と言われたこともありました。
それくらい毒親育ちって自分を罰しがちなのですよね・・・
いかんいかん、ゆるはぴ!で行かなくちゃ(*^^*)
対策=ぼ~っとする時間も大事
人間はぼ~っとする時間も必要だそうです。
その間に脳が思考を整理したりいろいろ働いてくれているらしいです。
暇な時にスマホをついつい見ちゃうなんて
情報過多な現代は脳がおつかれさん状態な人が多いらしいです。
それを知って意識的に「ぼっ」としてみようと最近はしています。
ぼぅっとしてるのが有意義だとわかったら やれます!笑
結構最近、これに気づいたおかげでぼ~~っとする時間が持てるようになりました。
ぼ~っとしてみると周りがみんな「余裕ない人多いなぁ」と気づきます。
ヒマにみんな耐えられないのね、自分だけじゃないのねって気づきます。
まとめ
忙しくしていないと不安病は「育てられ方」の問題。
ぼ~っとする時間が人間の深みを増す時間でもある。
これからは暇があったらぼ~~っとしてみましょうね。
毒親育ちに有効な本を紹介しておきますネ。
ではでは ぜひぼ~っとして自分の人生を生きて下さいね。